作業量UPにオススメ!「AddQuicktag」の使い方

この記事では、記事執筆スピードUPにおすすめのプラグイン「AddQuicktag」について解説しています。

AddQuicktagとは?

装飾用のHTMLコードを、ワンクリックで挿入できるようになるプラグインです。
制作時間20秒の記事です。CSSでデザインさえ作成しておけば、こういった装飾もすべてボタン一つで呼び出せるようになります。

最近はデザインサンプルもネットにたくさん出回っているので、それらをコピペしておくだけでも簡単に装飾のショートカットが作れてしまいますね。

両エディターに対応

登録したコードは、テキスト・ビジュアル両方のエディターから挿入可能です。

ビジュアルエディターで表示されていないという場合は、右端の[ツールバー切り替え]をクリックしてみてください。

とはいえビジュアルエディターだと、横並べ系のレイアウトのデザインが崩れてしまう可能性があるので注意しましょう。

AddQuicktagをインストール

まずはWordPressのサイドメニューから、[プラグイン][新規追加]と進み、「AddQuicktag」で検索をかけていきましょう。

見つかったら今すぐインストール有効化とクリックします。

AddQuicktagの設定

プラグイン]の中の[AddQuicktag]の設定をクリックします。
こちらの画面から、エディターに表示したいtagを登録していきます。

クイックタグの追加

ボタン名]に入力した名称が、エディター画面でボタン名として表示されます。
開始タグと終了タグ]に、HTMLのコードを入力していきます。

個人的には開始タグにまとめて入力していますが、クリック一回なので使いやすくてオススメです。

タグを登録したら、右側のチェックボックスにチェックを入れていきます。

チェックを入れた項目のエディター画面で、タグが使えるようになります。特に理由がなければ左3つにチェックを入れておくと良いかと思います。

すべて設定し終わったら変更を保存をクリックしましょう。

デフォルトのクイックタグの管理

つづいて、デフォルトで表示されているタグの管理について解説していきます。(※タグの非表示は、テキストエディターのみ対応のようです。)

デフォルトタグとは[b][ul]などの、エディター画面でもともと用意されているタグのことです。
使っていないタグは、右端にを入れることで非表示にすることができます。
タグを整理したことで、スッキリしてより使いやすくなりました。

クイックタグのデータを他のサイトへコピーする

「AddQuicktag」には、タグのデータを他のサイトへコピーする機能も搭載されています。

エクスポート]の項目で、エクスポートファイルのダウンロードをクリックします。そうすると、クイックタグのデータを含んだJSONファイルがダウンロードできます。

移動先のサイトの「AddQuicktag」で、インポートの項目までスクロールします。

ファイル選択で先ほどのファイルを選択し、ファイルのアップロード・インポートをクリックします。

まとめ

簡単にHTMLコードを挿入できるプラグイン「AddQuicktag」について紹介しました。

プラグインの断捨離から一時期コードはメモ帳で管理していたのですが、もう一度使ってみるとやはり便利で効率UPにつながりました。

記事執筆に慣れてきた方にもおすすめしたいプラグインです。