ゲームが上手いはモテるは嘘?これはひどい、オンラインゲームのNGプレイヤー3選
ゲームが趣味でCODシリーズを結構やっており、COD歴はかれこれ9年になります。 「ゲーム歴9年か。じゃあ結構上手いんだ。モテそうだね」とか思った人いますか? 今回はそのことについて話していこうと思います。
男性プレイヤーは、上手い=モテるって考えたことがあるのではないでしょうか。でも、上手いだけじゃモテません!! たぶんね!!(イケメンは別)
ただし極めた人は、モテます(イケメンに限る)。
「上手いはモテる」の思考回路
そもそもなんでこう思ってしまうんでしょうか。
ゲームって声でしかコミュニケーションが取れないですよね。つまりお互いに顔が見えないわけです。そこで相手への評価に関係してくるのが
- 会話
- ゲームのプレー
この2つだと思います!!
この2つって、どっちかの評価が高ければ意外と良い印象が与えられると思うんですよ。会話がダメでも、上手ければその人の評価は良くなるだろうし、下手でも会話で頑張ればその分評価されると思います。
なのでたとえ発言が響かなくても、プレーが上手ければアピールできるわけで。つまり俺強で無双すればかっこいい=モテる という図式になってくると考えるのではないでしょうか。
ただ正直、これって一緒にやってる男でも結構イタいと思ってしまうんですよ。なので女の人ならなおさらなんじゃないかなと思います。
男性プレイヤーはカッコつけたい
男性プレイヤーは、いざ女性プレイヤーと一緒にやることになったら、普段はそうでもなくてもちょっとカッコつけたくなったり、大胆になったりすると思います。
さっきも言ったように、これは顔が見えないからというのも関係してきます。たとえ外見にコンプレックスがあっても、見えないので安心なんですね。マスクをつけたら人と話しやすくなるのと一緒だと思います。これによってちょっと背伸びができるわけですね。
リアルではなかなかモテなくても「ゲームでならイケんじゃね?」と思ってしまうわけです。
確かに声だけなんですけど、その人らしさは声音だったり物腰だったりで意外と分かってしまうんですよね。あとプレーにも人柄が出たり。つまり付け焼き刃でカッコつけても、不自然な感じになってしまうと思うんですね。ゲームでもカッコつけるのは難しいということです。
NGプレイヤー3選
色々とがんばっている男性プレイヤーたちですが、ここからはそんな彼らの中にいるNGプレイヤーの例を3つ紹介していきます。
これ本当に僕が出会ったプレイヤーなので!! まじで!!
ケース1 いつもは大騒ぎするけど、クールぶるやつ
普段は、「しゃあ!!雑魚◯ね!!」「雑魚乙」と言っているプレイヤー。しかし、女性プレイヤーがいる時は「うしっ、倒した」「余裕」とクールぶっちゃう系男子です。
個人的にこのタイプは結構いるイメージ。フレンドにこのタイプがいたら、ニヤニヤしてしまいます。まぁこのタイプは分かりやすいので、逆に面白くて好感持てそうですけどね!!
こういう人はは明らかに意識しているか、単に女性が苦手か人見知りかだと思います。ゲームやってる人って、人見知りが多い気がするので一概には言えませんが、このタイプには確実にクールキャラを装ってる奴がいます!!
ケース2 「俺も下手ですよ!!」とか言って実は上手いやつ
いるいる!! 最初は「下手ですよwww」とか言ってやり始めて、途中で上手いプレーとか出し始めるタイプです。
解説すると、例えば周りの男が「え、お前上手いじゃんw」とか言ったとしますよね。自分から「俺上手いでしょ?」って言うと感じ悪いですが、これだと自分から言わずとも上手いことをアピールできます。
もしくは、「ええ、〇〇さん上手いんですね!!」と女性プレイヤーに言って貰うことができます。
という感じで、なかなかの曲者ですよね。自分から言わずとも、上手いことをアピールできるので策士ですよね!!
いやぁでもね、これ自作自演なんですよね。そもそも聞きたいのは、その嘘はなんのために付いたのでしょうかっていう話じゃないですか。別に最初から「俺下手ではないです」って言っておけば良いじゃないですか。
相手を安心させるための気遣いなんでしょうか。だとしたら最後まで下手のふりをするべきだと思うんですよ。
じゃあなんでするのかというと、
モテるためだと思うんですよねぇ。
つまりこういう自作自演をする人は全員「モテるため」にやってると言っても過言ではないので、こういう人を見かけたら笑ってあげましょう!!
ケース3 テクニックや立ち回りについて長々とべらべら話してくる
あのさぁ、
求めてねぇし、嬉しくねぇから!!
いわゆる博識アピールってやつですね。こういう人って意外と、普通の会話がてんでダメだったりするのでそうなると勝手に苦しみます。多分そのうち萎え落ちします。
上手いプレイヤーは、たまに辛い
逆にヘタに上手いと、ボケかマジかわからんから苦労することもありますよね。ちょっとネタプレイした時でも、「わざとらしいな」「あ、今のネタか」と伝わらなかったりします。
楽しくするためにわざとやってみたことでも、変な空気になったり、失笑ってなったりするんですよね。世知辛いです。
楽しくやろう
楽しそうにプレイする姿勢は人に笑顔を与えます。こいつ頭おかしいんじゃないかなってくらい、そして相手にも気持ちが伝わるくらい楽しく笑顔でやるのが一番なんじゃないでしょうか。
やっぱり人と一緒にやるにあたっては、一緒に遊んでる人を楽しませようとする配慮が大切だと思うんです。ゲームでもなんでも明るく楽しく取り組む人には、自然と人が寄ってくるものです。
というわけで、やっぱり上手いだけじゃモテないわけです。上手くて楽しむ余裕がある人はモテるのではないでしょうか。
つまり、
結局話が面白いやつが勝つ
ってことなんですね。